はじめに
さて、いきなりですが皆さんは自分の過去を振り返る際にそれがどのようなものであったか、考えるようなことはありますでしょうか？
私は移住など人生の節目の度にその生活を振り返り物語の章タイトルのような名前を考えたりします。
例えば、これまでの人生を振り返るなら
【第一章】五島 -情操編-
【第二章】大分 -奔走編-
【第三章】東京 -喧騒編-
のような感じですかね。
ちょっとした言葉遊びのようなものではありますが、過去を思い返す際に言語化することは少し面白いと思います。
そして今回、福岡への移住という新たな節目となりました。
【第四章】福岡ではどんな生活を送り、何編という名前になるのか、
現時点ではまだ決まっておりません。
しかし希望的な願いを込めて先に目標を決めておくのも良いかもしれません。
クライアント様へのサービスに関しても、パートナーとの共同生活の面でも、
万全にサポートをし支えながら進んでいく意味では「伴走編」などもよいです。
いえ、「伴走編」よりも「伴奏編」の方が
互いに関係し合って寄り添い進んで行く点ではより素敵かもしれません。
人生の深みを重ねていく章としては「堆層編」なども良いかもしれませんね。
これからどんな生活になっていくのかがとても楽しみです！
ちなみにネタバレすると、死ぬ時は【完走編】の予定です。
これは既に自分の中では確定しています。
なので「完走した！」と自信を持って言えるような人生にしていきたいと常々思っております！
自己紹介
ここで少し自己紹介を。
長崎県の西端の離島である五島列島で生まれ、
高校卒業まで18年間、島での生活を送りました。
皆様は長崎の離島、五島列島はご存知でしょうか？
「五島灘の塩」や「五島うどん」などが有名なので
名前は聞いたことがある人もいるかもしれません。
今現在はワーケーション移住や映画やドラマの撮影聖地等として
盛り上がりを見せているらしいと聞きます。
その後、高校卒業後は、大分県にある芸術大学で音楽の勉強をしていました。
「え？音楽？何故デザイナーに？」
そう思われる方も多いと思います。
僕もそう思います。何故でしょうね？
ただ音楽の分析や制作はデザインともどこか共通しているような点もありますので
そこに関しては昔から広く関心がありましたのでそういうところかと思います。
その後東京のデザイン制作会社で2年間デザイナーとして働きました。
どうして東京から福岡へ？
人生経験や自己研鑽として様々なものに触れる為に
東京に2年ほど身を置いていましたが、
今回、ライフステップを一段登ると言いましょうか、
現在交際している方と同棲をすることとなり
心機一転、思い切って転居することにしました。
その際に程々の余裕がありつつ、
賑いと勢いのある福岡は最適であると感じました。
元々九州で育ってきたこともあり、
転居当日、飛行機から降りた瞬間には街の景色を見てどこか安心感を感じました。
なぜORENCH？
ずばり一言で言うと
『先輩社員のプロダクトの質がとても良かったこと』が
大きな理由の一つであると思います。
よくある『デザイナーの仕事の心得』などの記事には
「職場は学校ではない」という風に書かれているのを見かけますが、
やはり良質な環境に身を置き学べることは大事なことであると思います。
多くの良質なデザインに触れることができ、
的確で洗練されたアドバイスをベテランの先輩社員からもらえることは
自分自身の成長にもとても良いと感じました。
やはり転職活動の際には私も数社を比較検討したのですが、
技術力の面においてはORENCHは頭一つ飛び抜けていると感じました。
後は社員同士の仲が良さそうな様子はとても良いなと思いました！
最後に
これからこのチームの一員として仕事が出来ることがとても楽しみです。
どんどん技を吸収していき、
いつかは最前線で活躍できるようなデザイナーになりたいと思います！
最後に笑えるような人生を。
人生の【完走編】に向けて、日々精進します！
