他と差をつけられるおしゃれなグラフデザインのコツ!

2024.11.23

みなさんこんばんは!
ORENCHのデザイナーの菊地です。

会議やプレゼンで資料を作るとき、棒グラフや円グラフは欠かせませんよね。
でも、よくある「普通のグラフ」になりがちで、「もっとおしゃれで見やすいグラフにしたい!」と思ったことはありませんか?

そんなときに役立つ、ちょっとした工夫で他と差をつけられるグラフデザインのポイントを2つご紹介します!
会社員の方も、デザイナーさんも、これを押さえればワンランク上のプレゼンができるはずです!

色を使いすぎない!

カラフルなグラフは見た目が華やかで可愛いですが、使いすぎると何が大事なのか伝わりにくくなります。
特に棒グラフの場合は、「注目してほしいポイント」を目立たせるために、色の数を絞ることが大事です。

例えば、基本の棒はグレーや黒などの無彩色に統一・目立たせたい棒だけ赤や青などの有彩色にする。
これだけで、見せたいデータがパッと目に飛び込んでくるんです!
有彩色と無彩色をうまく組み合わせることで、グラフ全体が洗練された印象になりますよ。

数字の見せ方を工夫する!

円グラフの場合、ただ外に「30%」と書いているだけでは、どこに注目すればいいのか分かりづらいですよね。
そこでおすすめなのが、ドーナツ型の円グラフです!

例えば、ドーナツ型の中心に「30%」と大きく数字を入れてみると、「全体の30%」が視覚的にわかりやすくなります。
また、数字が真ん中にあるだけでデザイン的にもグッとおしゃれに見えます。

ただし、注意点も。
ドーナツ型は要素が多いとゴチャゴチャしやすいので、シンプルなデータを見せるときに使うのがコツです。

まとめ

色や数字の工夫を少し加えるだけで、グラフはただの「データ表示」から「伝わるデザイン」に変わります。
次のプレゼンや資料作りで、ぜひ試してみてください!

あなたのグラフが他の資料と差をつけるきっかけになりますように!
それではまた!

キクチ

デザイナー/菊地 美琴

2002年宮城県生まれ。沖縄へ移住。そして福岡へ。映画鑑賞とピアノと絵を描くこととダイビングとディズニーとカートゥンとか好きです。渡辺直美とガガ様大好き。最近はジェイソンステイサムとドウェインジョンソンコンビが可愛いです。