土地を感じよう!

2024.05.11

はじめまして!
ORENCHのコウタです。

「今年もあるってよ、陶器市!」

そう、妻に言われるまま福岡市内から車を走らせること約1時間半・・

着きました! 第120回 有田陶器市2024 (超曇り!)

有田陶器市は、佐賀県有田町で開催される、
有田焼を中心に400軒以上のお店が並び、掘り出し物などをお安く買える、器好きにはたまらない、年に一度の大イベントです。

今年は、4月29日〜5月5日まで開催。

行かない手はありませんよね。

しかも、今年(2024年)で120回目を迎える、日本最古にして最大級の陶器市みたいです。国内外から約120万人が来場するとか(すごい)

開催期間中は、JR有田駅~JR上有田駅付近までの、約3kmにわたる道路が歩行者天国になり、通り沿いには、有田焼を中心に器屋さんが並びます。

さすがに1日でまわるのは難しいので、、
今回僕たちは、「アリタセラ / Arita Será」という会場に行ってみました。

約2万坪もの敷地に、日用食器から高級美術品などの陶磁器を扱う22の店舗の他、ギャラリーやホテル、レストランがあります。

昔ながらの店舗から、今ドキな店舗までたくさんあったり、
陶器に詳しくない僕でもとっても楽しめます。

可愛い絵柄の器もあれば、無地だけど形が美しかったり、みんな愛おしいです!全部持って帰りたい。

今年は、1枚大皿をお迎えしました。
(写真撮ってなくてすみません!)

そんなふうにお店をある程度まわり、帰ろうとした昼下がり

「知ってる?いい場所があるんだよ」

と、再び妻。

「なんだ、なんだ・・!」さすがに気になる。
そう言われるまま、さらに車を走らせること40分。


着きました! 長崎県東そのぎ町(超曇り!)

曇天のお手本ですね。

晴れた日は、大村湾に沈む夕日が本当に美しいらしいです。妻談

行ってみると分かりましたが、気がすごくよかったです。
僕は別に霊感とかないですが、本当に気がよい。

言葉は要らなかったです。

まとめ

「土地を知るには酒を知れ」

という言葉もあったりなかったりしますが、
酒は飲まずとも、実際に訪れて、体感することってすごくいいなって思います。
将来の棲家だったり、色々妄想しちゃいます。

ちなみにトップの画像は、
地元のお隣、宮崎県えびの市の風景です。
お待ちしております。

ちょっとでも気になる土地や場所があったら、ぜひ行ってみてください。
体感するって素敵です!

「ここよかったよー」っていうところもあれば教えてください!

ではまた。

陶器市、来年も楽しみです!

有田陶器市
https://www.arita-toukiichi.or.jp/

アリタセラ / Arita Será
https://www.arita.gr.jp/

コウタ

ディレクター/下池 弘太

96年、宮崎県都城市出身。
霧島酒造を横目にサッカーに明け暮れる学生時代。

高卒で就職した施工管理を辞めて独学でデザインを始める。
仕事場のコワーキングスペースの忘年会で國嶋と出会う。
2019年にオレンチへ。ディレクターなう。