皆さん、「車いすテニス」はご存じでしょうか?
その名の通り、「車いす」に乗って行うテニスで、障碍者スポーツの1つなのですが、
実は、毎年福岡県飯塚市で国際車いすテニス大会が行われているんです。
しかも、“スーパーシリーズ”に格付けされているんです!(上から2番目のランク、1番上のランクはグランドスラム!)
多数のボランティアによって支えられて運営されており、その運営方式は「イイヅカ方式」と呼ばれています。
コロナの影響もなくなって、今年も無事開催されました。
語学学習が好きな私は、4/13・4/14に通訳として「飯塚国際車いすテニス大会」のボランティアに参加してきました!
主に英語とフランス語(たまにスペイン語)の通訳として当日は動いていました。
20ヶ国以上の国々からトッププレイヤーを含めたくさんの選手たちが参加します。
その選手や帯同する方々たちが、なるべくストレスのないように手助けをするのがボランティアの役割です。
通訳ボランティアの役目は、会場内でのラケット・車いすのメンテナンス・フィジオセラピーなどの通訳やランドリー係だけでなく、ホテルのチェックインの補助や会場から・会場までの移動を促す補助など多岐にわたります。
(結構タイヘンです!)
皆さん常ににこやかに接してくださるので、いろんな選手やコーチの方から、いろいろなお話が聞けてとても有意義でした。
特に、自分のターニングポイントを忘れないために、それが起こった場所の風景をタトゥーにして体に残している選手の話が非常に印象的でしたね。