本物のプロ集団、
それがORENCHだと思います。

トリゼンダイニング株式会社

代表取締役社長 河津知明 様

2023.10.20

御社の事業内容を教えていただけますか?

私たちトリゼングループ全体としては鶏肉の養鶏、卸、加工品の販売や水炊き料亭博多華味鳥を中心に飲食店舗の展開をしております。以前から通販もしていたのですが2019年により事業成長するために分社化し、その一つとしてドッグフードのEC事業もしているのですがORENCHさんとはそこを中心に数年前からお世話になっています。

弊社との出会いについて教えていただけますか?

弊社は経営理念を五方良し、ミッションを世界に「うまか」を届けると掲げている中で、近年は特にWEBにも精通していかないといけないというのはずっと感じていたんですよね。そもそも飲食業界としてこれまでとこれからの在り方は変わるんだろうなと。そう感じていた時に國嶋さんと出会って、いわゆるオンラインのWEB戦略などのノウハウをレクチャーしていただいていました。通販をやりたい!伸ばしたい!という気持ちはもちろんあったのですがその背景として弊社の当時の課題が新規事業をどうするか?だったんです。

水炊きに限った話ではないですが、一般的なイメージの通り12月はたくさんご来店いただけたり通販も順調にいくのですが、閑散期があることも事実で会社としては安定した売上を構築していきたかったんです。水炊き以外に弊社ができる私たちらしいことってなんだろう、と考えた結果がドッグフードでした。売れるものを売ることもできますが、私たちらしいものと考えたのがドッグフードなんですよね。毎日人間が食事をするようにワンちゃんも毎日ご飯を食べるので、今までワンちゃんが食べていたものの概念を変えたかったんです。

華味鳥で当たり前のように食材にこだわっているように、ドッグフードは人間でも食べれるような基準のものができるんじゃないか?そう思って試行錯誤を重ね、今のドッグフードがあります。ようやく完成して売っていくぞ!という時に0→1の立ち上げフェーズなので信頼できるパートナーを探していたのですが、とにかく値下げ交渉などが多い中で自分の事業に対しての想いを汲み取ってくれたのは國嶋さんだけでした。ほんと、あの時も今もお付き合いさせて頂いている理由ってそれが大きいですね。

LPが完成してからの成果は?

数字で言うと0から累計売上15億円以上になった事実があるので「ここまできたか」という実感はあります。もちろんまだまだ成長していきますが、ORENCHさんと一緒にやってこなかったらどうなってたんだろうと思いますね。販売に至るまでに撮影やLPの制作などスムーズにいかなかったこともありましたが、どんな状況であれクリエイティブやテキストの細かい対応もしていただいたりしたことでお互いの信頼が生まれて、信頼の上で成り立っているからこそそもそも仕事が非常にやりやすくなったんです。仕事がやりやすいって凄く重要なことだと思うのでよかったですね。

あとは、「このLPどこでつくってるの?」って周りからかなり言われるのは誇りです。ORENCHさんは抽象的に依頼しても具体的に依頼しても自分ごとのように対応をするのが当たり前なのが凄いと感じてますし、デザイン、コーディング含め全てレベルが高いからこそ私たち自身が誇りを持てるLPが生まれるんだと思います。

弊社のどんなところが好きですか?

1) 成果を出してくれること。これは揺るがないですね。売れるLPをつくるスキルがとにかく強いです。
2) そういうスキルがありながら損得勘定で働いていないこと。全員が相手のことを一番に考えてくれていると思います。
3) チーム、スタッフ同士の仲がいいこと。いつも一緒にいるんじゃないかと思ってます(笑)
4) 國嶋さんとスタッフさんの距離が近いこと。会社として素敵だなと感じます。
5) 情報網。とにかく凄いですね。単純にLPをつくってもらうだけじゃなく、打ち合わせの度に次の事業につながるヒントをたくさんいただいています。
6) お店をたくさん使ってくれること。仕事の関係とかじゃなくて人間として好きになりますよね。
7) 事業拡大意欲があること。私たちがそうなので、成長意欲のある会社と一緒に成長していきたいというのは大切だと思っています。

これからサイトをつくる方へアドバイスをいただけますか?

気を付けろ。ですかね(笑)でも本当にそれは伝えたいです。特に新規事業においては食い物にしようとする人はたくさんいるのは身をもって実感しています。だからこそ付き合う会社、付き合う人は本当に大切にした方がいいです。

100%売れるLPなんてありえないし、だからこそ売れる仕組みを知っておくべきだし、そのためにまずは自社商品の提供価値などの本質的な理解も重要です。ツールはWEBでも行き着く先は結局人なので、サイト制作の一つでもプロと言える人と信頼し合える関係を築いて仕事をすることは大切なことだと、そう思っています。