ORENCHのカルチャー、
好きなんです。

株式会社ビタブリッドジャパン

ブランドマネージャー 前川剛 様

2023.09.07

御社の事業内容を教えていただけますか?

株式会社ビタブリッドジャパンは、『人の想いと技術の出会いが生み出すクリエイティブで、より便利・より楽しいなどの可能性を広げ、私たち・社会・地球にとってもより良いサイクルを共創する』会社です。ライフテクノロジーに一過性の流行は要らない、本当に役立つものは定番化する。だからこそ私どもは、未来の定番となりうるような発想を志向し、“明日の可能性を広げる®︎”製品やサービスを開発・お届けし続けることで、社会に貢献して参りたいと考えております。

弊社との出会いについて教えていただけますか?

私自身、企業理念とは別に個人理念をつくっています。「惜しみなく一人に尽くし、惜しまれる一人になる」ことです。仕事も人生も、大切な人には自分が持っているものを全て出しきって、それに対しての見返りを求めるのではなく人としてずっとGIVEのスタンスであり続ける。そういう在り方を心がけています。そのため、チームで働いて成果を出すという気持ちが強いんですよね。

私が入社したタイミングでチームの目標が未達だった時、なぜ達成できなかったのか要素分解して分析をしているうちに、誘導しているクリエイティブに問題があると気付きました。そこで最も早く成果を上げる方法としてLPの制作に着手したのですが、今までのLPの改善に加えて他に新しくつくってしまおう!という戦術を実行する際に、ORENCHさんに相談したのが一緒にお仕事をするキッカケでした。

相談したのは藤田彰さんが前職で新しい施策を生み出したりするメンバーだったという記憶があったからなんですよね。LP改善や制作といってもライティング一つにしても繊細なことが多く、細かい部分までこだわって仕事をしている人と一緒に仕事がしたいと考えていたのでアイデアも仕事ぶりも、人としてをベースに信頼できる方にお願いしました。

LPが完成してからの成果は?

定量的に言ってしまえば3倍良くなってます。ORENCHさんに依頼する前のCVRが4.6%だったものが18.7%今あるので、CVRが良ければ全て良しというわけではないですが、事実として凄いなと思っています。一緒に仕事をしていて感じることは、自社でものすごい数のクリエイティブ制作をされているので細かい話をしなくても自分たちのイメージを理解してくれるので、安心感があるんですよね。

正直10言って7くらいで返ってくることってビジネスにおいてあると思うんですが、1言って10で返してくれるんです。もちろんこれはこれまでの人としての関係性や歴史があるからという背景もあるのですが、私以外のメンバーも「ORENCHさんだったらやってくれる!」と言っているので総じて客観的な評価が高いです。あとはコミュ力は異常だと思います(笑)一般的には1つのプロジェクトやキャンペーンで制作会社サイドと打ち上げをしたりってあまりないのですが、ORENCHさん独自の社風やパートナーとしての喜びを共有できる関係はとても素敵だなと思っています。

最新で最高のクリエイティブを作りたいという私の考えに共感していただき、一番結果の出るものを突き詰めていただき、成果を心から喜べる関係性は、ありがたい限りです。

弊社のどんなところが好きですか?

1) 人
2) 意思疎通の早さ
3) デザイン性が高い
4) 喜びを共有できる
5) 基本ふざけている(笑)

とにかくORENCHさんは人だと思います。人間臭いというかなんというか。多分、自然に滲み出てるカルチャーや空気感がいいんですよね。真面目な話はもちろんしますが、チャットであったり適度に基本ふざけているという空気感が出ているのはこちら側としてもいつも楽しいです。

これからサイトをつくる方へアドバイスをいただけますか?

簡潔に言えば、”一流のマーケターである前に一流の消費者であれ”ということですかね。作り手の視点でチェックするなということを言いたいんです。コーポレートにしてもLPにしても、自分で作ったから絶対良いんだ!という職人気質な世界ではないので、あくまでもユーザー視点に立った上で、「分かりやすさ」や「購買のしやすさ」や、そもそも「サイトを見て何を理由に行動したいと思うのか」という消費者の視点を常にもつことがとても大切だと思います。

アイデアも同様だと思うんです。「アイデアを出そう」ではなく、消費者としてのスタンスをもつと「こうした方がいい」というものが出てくるので、消費者視点をどれだけ持てるかと言う部分が重要だと思います。